代表者 福井 英二
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2023年にユナイテッド・エステート株式会社は業務停止処分を受けてる?
国土交通省のネガティブ情報検索サイトで調べてみました!
東京都から業務停止処分を受けているみたい。
処分の内容は、
『買主が購入を検討する場合の重要な判断基準となる事項について調査を怠り、その事実(建築基準法(昭和25年法律第201号)に適合しない建物であること)を告げなかった。』
だそうです💦
つまりどういうこと?
主婦なりに調べてみた👀
建築基準法(昭和25年法律第201号)って?
建物や街づくりの安全性や環境を守るための基本的なルールを定めた日本の法律らしい👀
1950年に制定され、以後も建物の安全性や快適な都市環境の維持を目的にたびたび改正されています。
この法律で定めている主な内容は、
・建物の安全基準
地震や台風、火災などの災害に対する強度を持つこと。
階段の幅や天井の高さなど、居住環境や安全に関する基準を決めること。
・土地の使い方に関するルール
住宅地、商業地、工業地など、エリアごとに建てて良い建物の種類を制限すること。
街の一体感を保つために建物の高さや形状、配置なども決めること。
・周辺環境との調和
日当たりや風通し、景観の保護など、周囲の建物との調和を保つためのルールを設けること。
・居住者の安全確保
防火設備、避難経路の確保、火災のリスクを抑えるための建物構造などについての規定。
この法律のおかげで、建物が倒壊しにくい設計になっていたり、火災が発生してもすぐに避難できるようになっているんだね。
何がだめだったの?
買主さんが物件を選ぶときには、その建物が安全かどうか、つまり建築基準法にちゃんと適合しているかがとても大事な判断材料。
不動産業者が調査をサボっちゃったり、重要な事実(その建物が基準法に合ってないこと)を伝えないと、買主さんはその物件のリスクを知らないまま契約してしまうわけです。
もしそんなテキトーな契約をしちゃうと、
・安全性に問題があるかも
基準法に合っていない建物だと、地震や火災があったときに思わぬ危険があるかも!基準法は、安全に住めるようにするためのルールだから、それに合っていない建物は本来避けるべきです。
・資産価値が低いかも
基準法違反の建物だと、後々売るときに買い手がつかない、あるいは価値が低く見られることが多いんです。買主さんにとっても、長期的にマイナスですよね。
・リフォームや建て替えが制限される
将来リフォームしたり、建て替えたいと思ったときに、基準法違反だと制約がかかってしまう可能性もあります。
といった、シャレにならん問題が発生する可能性があります。
重要な事実を伝えないのは、買主さんが公平で安心できる取引をするための権利を無視していることになります。不動産会社には「ちゃんと調べて、大事なことを買主に伝える」義務があるから、これは大きなルール違反!
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