代表者 宮原英示
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里3-40-15
TEL 03-3891-7084
免許番号 東京都知事(14)第28604)
2024年に東信商事不動産社は指示処分を受けてる?
国土交通省のネガティブ情報検索サイトで調べてみました!
2024年、東京都から指示処分を受けています。
処分の内容は、
『令和3年6月に締結された建物賃貸借契約の媒介業務を行った際、法第35条に定める書面(重要事項説明書)の記載内容に不備があった。』
だそうです💦
どういうこと?
主婦なりに調べてみた👀
法第35条に定める書面(重要事項説明書)って?
不動産取引の際に、物件や契約に関する重要な情報をお客さんにしっかりと説明するための書類です。
この説明書は、契約をする前に「こんなことを知っておいてくださいね!」と、宅建士が責任をもって説明し、記載された内容をお客さんにわかりやすく伝えるためのものなんです。購入や賃貸に際して、住む場所や使う土地についてちゃんと知ってから契約を結ぶために作られています。
説明書の主な内容は、
- 物件の基本情報:たとえば、土地の場所、面積、接している道路の状況や建物の構造、築年数など、「この物件ってこんなところですよ」という基礎的な内容。
- 法律や制限に関する情報:物件がどんな法律やルールに縛られているかも重要。例えば、建物をどの高さまで建てられるか、商業利用が可能かなど、建物や土地の使い方に関する情報です。
- ライフラインの情報:水道、ガス、電気などの設備がどうなっているか、今後の修繕計画があるかといった、生活に直接関係することも含まれています。
- お金に関わること:取引価格や手付金の額、引き渡しの時期、契約解除の条件など、お金や契約の重要ポイントもわかりやすく書かれています。
この説明書を元に宅建士がしっかり説明をすることで、お客さんが「聞いてないよ!」というトラブルに遭わないようにしています。また、宅建士が説明書に署名・押印することで、説明内容に責任を持つことを保証しているらしいです。
この重要事項説明書を事前に交付してしっかり説明することで、お客さんが安心して取引できるようにしているんですね!
何がダメだったの?
東信商事不動産社さんは、そんな大事な重要事項説明書に不備があったから、指示処分をうけてしまいました。
不備があると、お客さんに不利益が生じたり、取引の信頼が損なわれたりする可能性があるから、厳しく指導をされるんですね。
いやー、不動産会社って大変だなあ。神経質じゃなきゃ務まらなさそうだね。
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